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塾の話

中学生の頃、塾に通ってた。

その塾では成績順にクラス分けされていて、僕はちょうど真ん中あたりのクラスにいた。

毎週宿題が課され、それを基にテストをして、その結果によってクラスが決められるというシステムだった。

僕は宿題をやるのが嫌で毎回やらずに行っては先生に呆れられ、成績も徐々に下がっていった。

そんなに量もなかったし、さっさと終わらせれば良かったんだろうけど、勉強をやらされてる感も成績でクラスを分けるのも嫌いだった。

結局、塾には馴染めなかった。

それから「宿題やってないから塾行きたくない」の悪循環にハマって塾をサボるようになった。

塾をサボっては公園を散歩したり、プラネタリウムに行ったり、本屋でぶらぶらしてた。

無断で欠席すれば親に連絡が入るはずなのだが、なぜか親にはサボってることがバレてはなかった。

塾の先生が呆れ果てて連絡を入れなかったのか、親がサボってるの知ってても何も言わなかったのか未だによく分からない。

ただ、サボってた時間はとにかくムダだったけど好きだった。

あれから、サボり癖は直っていない。